【人生を変える】20代のうちに身につけるべきスキルとは?

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困ってる人

普通に生きていくだけでも精一杯…

こんな悩みを抱えている20代の方は多いのでは無いでしょうか。

円安物価高

さらには、生活コストの増加光熱費の急増… 

はると

もちろん贅沢なんてできません

本当にもう泣きたくなるような話ですが、僕たちはこの状況を生き延びなければなりません。

今後も不景気が予想される現状において、20代の僕たちが将来的に生き残り成功するためには、自分で稼ぐスキルを1つでも多く身につけることが非常に重要になってきます。

もはや将来的に生き残るためには、自分で稼ぐスキルが必須。

そんな時代に突入しつつあります。

今回この記事では

この記事を読んでわかること

・収入が本業一本ではヤバイ理由
・20代が副業選びで意識するべきポイント
・20代のうちに副業スキルを身につけるべき理由

これらを紹介していきます。

それでは本題に入りましょう。

目次

給料は上がらないのに、物価ばかり上がっていく残念な日本の現状を知っておこう

 参照:平均給与(実質)の推移(1年を通じて勤務した給与所得者)

グラフを見れば一目瞭然ですが、日本人の平均年収「400万円代」は30年間ほとんど変わっていないんです。

それにも関わらず、物価はどんどん上がっていくし…

はると

普通に生活するだけで精一杯です。

ところで、僕たち20代の平均年収っていくらか知ってますか?

ズバリ、「328万円」。

手取り額にすると、おおよそ「262万円」になります。

この数字は男女合わせた20代の累計した平均年収になります。

20代の中だけでも平均年収は大きく変化してきますし、男性や女性だけの集計となるとまた変わってくるので、参考程度に留めておいてください。

ということは…

1ヶ月に換算すると「21.8万円」。

このお金で家賃や食費、生活費に通信費などの支払いをすると…

はると

なかなか貯金にお金が回らないね…

会社から貰える給与が上がらないのなら、副業で収入を増やす。

もしくは、節約をして支出を減らすしかないですよね。

収入元が本業1本だけだと何がヤバいの?

みなさんは、日本の終身雇用がすでに限界を迎えていることはご存知でしょうか?

2019年10月13日、日本自動車工業会の会長会見にて、トヨタ自動車の豊田社長が「雇用を続ける企業などへのインセンティブがもう少し出てこないと、なかなか終身雇用を守っていくのは難しい局面に入ってきた」と発言され、話題になりましたね。 

終身雇用制度とは

終身雇用制度について簡単に簡単に説明すると、倒産などの事態にならない限り、一つの企業で定年になるまで勤め続ける制度です。

今までは、この制度で雇用が守られていましたが、終身雇用が難しいということは、今後、就職できたとしてもどこかのタイミングでリストラされてもおかしくないということ。

あの大企業のトヨタですら終身雇用が難しいとなれば、僕たちが入社した会社で退職まで雇用が守られるというのは、かなり難しくなると考えるのが妥当ではないでしょうか。

クビになったらどうしよう…

コロナ渦で明らかになった副業の重要性 

さらに、コロナ渦の影響で、僕たちの生活は大きく変わりましたね。

感染予防対策で経済活動は大幅に制限され、多くの業種に多大な影響を与えました。

特に、飲食業や小売業など業態によっては、完全な営業停止を強いられることになり、人が集まることが前提になる業態では、営業停止が相次ぎ、収入を得る手段が失われました。

はると

収入元が1つというのは、こうした危機に対してかなり脆いですね…

現在では、リーマンショックの時よりも景気は悪くなり、緊急事態宣言が明けてから多少は回復したものの、未だ景気は悪いままです。

コロナ倒産という言葉をよく聞きますが、2023年9月時点で6761件にも及ぶそうです。

政府による、持続化給付金といった経済対策も行われましたが、貯蓄や内部留保などの基礎体力が低い事業者には不十分。

新型コロナのような危機に陥ったとき、“誰かが助けてくれる”では、自らの生活を守ることはできないのです。

非接触型”の副業で所得とリスクの分散を図る

新型コロナに伴う緊急事態宣言や自粛要請により、接触型の業態に大幅な制限がかけられました。

営業しなければ収入は得られず、休業したからといって十分な補償は得られません。

はると

社会的モラルに問えば、営業自粛せざるを得ない状況でした

コロナ渦は段々と緩和してきましたが、今後も同じようなことが無いとは言い切れません。

そこで、僕たちが経済的ダメージを軽減させるためにできることは、複数の収入元によってリスクを分散させることではないでしょうか。

収入元を1つに限定していると、”接触型”の仕事では新型コロナのような流行り病に対して無力です。

なので、非接触型の副業をすることで、収入元を増やすことができ、そのまま所得とリスクの分散化に繋がります。

”非接触型”のような副業を用意しておけば、新型コロナのような流行病にも対応でき、日本の働き方も変化してきている現在において、所得分散化は生活を守る重要な自衛手段にもなります。

副業に関する世の中の動き

「副業」という言葉が、ここ数年でぐっと身近になってきましたね。

2017年の厚生労働省による「働き方改革実行計画」がきっかけで、「副業・兼業」を推奨する動きが見え始めてきました。

2020年には新型コロナが世界的に大流行し、緊急事態宣言の下で「多様な働き方」が急速に浸透し、「副業」を考える人が一気に増えたのもこの時期です。

人生100年時代のなか、ライフステージやライフスタイルなど、その時々に応じて、自分にあった働き方を選択できるような多様性が求められているように感じます。

「働き方改革」以降、副業に対する意識はどのように変化しているのでしょうか?

世の中の動きを把握しておきましょう。

年々増加しつつある「副業解禁」の流れ

2018年1月、厚生労働省は「副業・兼業の促進に関するガイドライン」を作成し、「モデル就業規則」を改定しました。

変更された点

2020年9月には、副業・兼業におけるルールをさらに明確化する改定もなされました。

以降も改定を重ね、時代の流れに沿うよう内容が整えられています。

政府は企業への副業解禁を推進していることで、2018年から副業を解禁する企業が年々増加しています。

実際に副業制度を導入している企業の割合

実際のところ、政府が推奨する「副業・兼業」を企業はどのように捉えているのでしょうか。

株式会社リクルートが2022年に企業の人事担当者1,648名を対象におこなった調査結果を見てみると、副業を認める制度が「ある」という回答が51.8%。「現在はないが、検討している」との回答が29.8%でした。

出典元:リクルートMS 兼業・副業に関する動向調査 2022データ集
はると

なんだか副業の解禁は日本企業のスタンダードになりそうですね。

20代が副業選びで意識するべきポイントとは

副業は、本業以外の部分で知識を身につけるチャンスになります。

ですので、今後につながる副業を選ぶことが重要です。

それでは、どんな副業を選べば自分のためになるのかポイントを紹介していきますね。

時間を切り売りする副業はNG

時間をかけるだけでお金がもらえる仕事は、おすすめできません。

時間給で働いてしまうと、向上心がなくなってしまうからです。

それに、本業で普通に勤務していても、ただでさえ時間がありません。

8時間の労働時間に対し1時間の休憩、通勤往復2時間とすると1日11時間も拘束されます。

睡眠時間や食事の時間を含めると自由に使える時間は5~6時間取れればよい方でしょう。

平日に5~6時間しか自由時間がないのに、残業や低単価の副業に充ててしまっては時間はもうほとんどなくなってしまいます。 

はると

お金よりも大切な時間を何に使うのか?
よく考える必要がありますね。

スキルや経験が身に付くものを選ぶ

20代のうちに副業を始めるなら、スキルや経験が身に付くものをオススメします。

単なる機械的な作業なら、誰にでもできますし、継続的な収入に繋がりません。

他の人でもできる仕事は、収入アップにつながらず、仕事がなくなる可能性も高いです。

今後レベルの高い仕事をこなすために、新たなスキルを学べるものや、他の人には難しい仕事を選べば長期間の収入につながります。

はると

経験が重視される仕事も、30代、40代になったときに、きっと活きてくると思います。

稼げるが経験にならない仕事も多い

高収入で割のいい仕事も、副業にはたくさんありますが、続けていて経験が積めるかは別の話です。

単なる流れ作業や、言われたことをこなすだけの仕事では次に繋がりません。

短期のアルバイト感覚なら稼げる副業を選ぶのもアリですが、将来を考えるなら経験が積める仕事を選ぶ方が良いです。

20代のうちから副業を始めるべき理由4選! 

副業で稼げるようになるために必要なスキル(副業スキル)を身につけるには、とても時間がかかります。

僕も20歳の頃に副業に挑戦しましたが、初めて報酬が発生したのは副業を始めて1年以上も先でした。

今後右肩上がりの人生を送るためには、早いうちから副業を始めるべきでしょう。

副業スキルを身につけるには、時間も労力もかかるから

副業は、仕事ができるようになるまで(成果が出るまで)時間がかかります

スキルが必要な副業なら、稼ぐのに必要な技術を習得するための学習時間が必要になります。

例えば、ブログやYouTubeのように利益を出すのに集客が必要な場合は、検索上位に表示されるのに時間がかかりますし、人々に認知されるのにも時間がかかります。

僕の場合、ブログで成果を出すまでに1年以上もかかりました。 

はると

成果を出すまでの期間は、実質タダ働きと同じです。

副業に必要なスキルを身につけるのは、時間と労力がかかります。

ですので、20代のうちから副業にチャレンジしてみてほしいです。

例え稼げなかったとしても、経験やスキルアップに繋がりますよ。

大学生でも始められる、リスクの少ない副業もたくさんあるから

はると

スマホとパソコンがあれば始められる副業はたくさんあるよ!

初期投資も数千円~数万から始められるものもたくさん。

例えば、ブログなら以下が初期投資になります。

  • レンタルサーバー:年間10,000円程度
  • ドメイン:年間:1,000程度
  • WordPressテーマ:0円~20,000円
  • ノートパソコン(買うなら):60,000円程度

僕は無料のWordPressテーマからブログをスタートしたので、

年間11,000円ほどで始めることができました。

YouTubeでもスマホ・PCがあれば、動画編集もスマホの無料アプリでできるので、それほど初期投資にかかりません。

将来的にお金が稼げる可能性があるのなら積極的にチャレンジするべきですね!

はると

リスクの少ない副業もたくさんあります!

自分に合った副業を見つけるのは時間がかかるから

副業の種類は100通り以上とも言われています。

多くの種類から選ぶのは大変そう…

はると

自分が稼げるジャンルを探すのはもっと大変だね…

ブログやアフィリエイトなど、沢山ある副業ジャンルの中から自分が稼げる分野を見つけるには、時間がかかります。

本業をしながら副業スキルを身につけるのは、決して簡単ではありません。

はると

自分にあった副業探しは時間がかかるから早めにチャレンジしてみるのがオススメ!

副業することで、スキルアップにつながるから

本業の仕事では、どんな仕事でも基本的に毎日同じような業務内容で、指示された業務内容に対して黙々と作業することが多いです。

一般的にはそれが当たり前ですが、似たような業務を毎日繰り返すだけでは刺激が少ないため、自分のスキルアップを実現することはほとんど難しいと言えます。

しかし、副業では決まった仕事という概念がないため、ビジネスをする上で自分のキャリアアップを目指すことも可能です。

副業身に付くスキル
ブログ・Webライティング術
・わかりやすい文章力
プログラミング・プログラミング能力
・論理的思考
YouTube・動画編集能力
・企画力
はると

副業で身につけたスキルや経験は、次のステップへ繋げることができる!

まとめ

今回は、20代のうちに身につけておきたい副業スキルについて紹介しました。

20代が副業選びで意識するポイントは、以下のとおりです。 

あなたが副業を選ぶ際の参考にしてみてくださいね。

そして、20代のうちから副業を始めるべき理由は、以下の4つです。 

…いかがでしょうか。

この記事を見て、少しでも「やってみよう」と思いましたか?

副業は自分のスキルアップにもなりますし、この先学んで損はありません。 

  • 何だかこの先も不景気が続きそう…
  • 少しでも収入が増えたらいいのにな…

このような不安を感じている人には、ぜひチャレンジしていただきたいです。

“思い立ったが吉日”ということわざがあるように、副業を始めてみようと思ったのであれば、今すぐにでも始めてしまいましょう。

というわけで本日は以上です。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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この記事を書いた人

学生時代にアフィリエイトを学び、ブログで月収20万を達成。

当時の経験を活かして、入社した会社にメディア運営事業部を設立。

当ブログ「副業INNOVATION」では、僕が実際に学んだ「自分で稼ぐスキル」について情報発信。

自らが副業詐欺に引っかかった実体験を基に、安心して学べる副業と危険な副業に白黒つけて紹介していきます。
 
これから副業を始めようと思っている読者の皆様の役に立てれば幸いです。

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